活動理論学会では、2024年9月7日(土)–8日(日)、日本女子大学目白キャンパスにて、第12回活動理論学会研究大会を下記の通り開催いたします。ご関心をおもちの皆様のご参加をお待ちいたしております。
⚫️日時: 2024年9月7日(土)–8日(日)
⚫️場所: 日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館
⚫️参加費: 無料
⚫️共催: 活動理論学会 http://www.jarat.org
日本女子大学家政学部児童学科
⚫️プログラム(敬称略)
◆1日目: 9月7日(土)10:00–18:00
9:30 受付開始
10:00–12:00 《ツアー》「日本女子大学の歴史を訪ねて」
13:00–13:40《基調講演》
・吉澤 一弥(日本女子大学)
「ベイトソンのストカスティック・プロセスと活動理論の介入研究」
13:50–15:10《シンポジウム》「医療と教育におけるチェンジラボラトリーの可能性」
<話題提供>
・白柿 綾(聖カタリナ大学)
「マネジメントに活かす精神科看護管理者のチェンジラボラトリー」
・山住 勝広(関西大学)・浅野 吉英(豊岡短期大学)・衛 星(関西大学大学院)
「生徒たちはいかに学校学習のカプセル化を打ち破り拡張的学習を生み出すのか—高校生のチェンジラボラトリー—」
<コーディネーター>
・山住 勝広(関西大学)
15:20–16:00《基調講演》
・冨澤 美千子(横浜美術大学)
「総合的な学習の時間における『探究学習』の可能性」
16:10–18:00《日本女子大学企画》
【日本女子大学と児童文学】
大沼 郁子 「山室静の贈り物」
川端 有子 「石井桃子と児童文学」
【つながる想い、広がる未来—附属豊明小学校における学びと生活のかたち—】
篠原 眞澄・山口 博子
<コーディネーター>
・根津知佳子
◆2日目: 9月8日(日)9:00–12:00
《研究発表》
9:00–9:40
・竹内 和子(日本女子大学大学院)
「『音楽の生活化』における保育者の技法-日本女子大学附属豊明幼稚園の記録から―」
9:50–10:30
・根津知佳子(日本女子大学)
「へき地校・小規模校におけるチェンジラボラトリーは不可能なのか-地域学校協働活動・ふるさと教育の事例を通して-」
10:40–11:20
・山住 勝広(関西大学)
「『世界を変えることで自分を変える理論』とは何か?:活動理論の元の元—刊行予定新著『拡張的学習は社会を変えられるか—活動理論入門—』の第1章から—」
11:30–12:00《総会》
⚫️参加のお申し込みは、関西大学の山住勝広 kyamazum [@] kansai-u.ac.jp([@] を@に変えてください)までお願いいたします。