活動理論学会では、学会誌『活動理論研究』を年に1号刊行することとしています。以下の投稿要領をご参照ください。
<原著>
〇「知識創造的協調学習」を具体化する“「学習方略」の交流・拡張モデル”の提案―文化-歴史的活動理論の枠組みを用いて―
森 保
〇多職種連携による児童・生徒のケア環境の改善に向けて―小児心身問題研究会活動の振り返り⑵ ―
大西 喜一郎
〈研究ノート〉
〇拡張的学習における3 つの道具の考察
森川 由美
〈研究資料〉
〇エリ・エス・ヴィゴツキーの文献目録完全版
ティ・エム・リファノヴァ
訳 百合草 禎二
<原著>
〇多職種連携による協同の実践知を求めて―小児心身問題研究会活動の振り返り⑴
大西 喜一郎
〇教師と子どもが協働するための媒介物としての学習教材の役割―「吹田くわい」をテーマにした授業実践を事例にして―
冨澤 美千子
〇ノットワーキングによる学習―学校学習の文脈を拡張する可能性―
山住 勝広
〈研究調査報告〉
〇米国カリフォルニア州オークランドの小学校―訪問調査から見えてきたこと―
冨澤 美千子
活動理論学会『活動理論研究』投稿要領
(1) 論文は未発表のものに限る。ただし、口頭発表、プリントの場合はこの限りではない。
(2) 投稿は本学会の会員に限る。
(3) 投稿は常時受け付けるが、各号の発行スケジュールの都合上、3月末日までに投稿されたものを6月末に発行する号に掲載する対象とする。
(4) 投稿論文の分量は、20,000字以内(400字詰原稿用紙に換算すると50枚以内)とする。本文原稿は、Wordで作成し、A4判に1行40字×40行横書きで印字するものとする。なお、文献、注記等についても、ポイントを落とさず同一の書式設定とすること。図版、表等については、仕上がりがB5判になることを考慮し、相応の該当スペースを確保すること。
(5) 本文原稿とは別にA4判1枚に、日本語および英語の表題、執筆者名(ふりがな、英語表記)、所属および職名、連絡先(郵便番号・住所・電話番号・電子メールアドレス)、日本語要約(500字以内)、キーワード(5項目以内)を書き、原稿の表紙とする。
(6) 原稿は、電子メールの添付ファイルにて、編集委員会の次のメールアドレスに提出する。
purela.kansai [a] gmail.com
なお、文書ファイルは、Wordとする。図表ファイルは1点ごとに別のファイルとし、ファイル形式は、EPS、JPEG、PDFなどの一般的なものとする。
(7) 書評については、編集委員会において対象となる著作を選定するとともに、書評者を選定・依頼する。また、その分量は、4,000字以内とする。
(8) 本誌に掲載されたすべての論文等について、著作者人格権(公表権、氏名表示権、同一性保持権)以外の著作権は、本学会に属するものとする。